けっこう手こずった「寄付金控除に関する証明書」の印刷

節約・お得

ふるさと納税の確定申告する場合について、2021(令和3)年分から申告手続きが簡素化され、特定事業者(楽天、ふるなび、さとふる など)は、2022年1月より「寄附金控除に関する証明書」の発行サービスが開始され、ふるさと納税の証明書である寄附金受領証明書を、1枚の​​電子ファイル(XML形式)にまとめて発行してくれます。

今までは、確定申告をする場合は、各自治体から送ってこられた受領書を確定申告の時に添付する必要があったが、楽天などの特定事業者で、数件ふるさと納税したものを1枚の書類にまとめてくれます。

そんな私も、今年度のふるさと納税ぶんを確定申告をするべく、「寄付金控除に関する証明書」の発行を依頼。
楽天とふるなびで証明書の依頼をしました(マイページとかでできます)。
確定申告時期前にいらいしたので、次の日には証明書が発行され、ダウンロードすることができました。
その後がややこしかった・・・

私は、ネットで確定申告できないので(マイナンバーカードを読み取る機械スマホが無い)、郵送で確定申告しています。
そのため、ふるさと納税の証明書を印刷する必要があって、ファイイルを開こうとしたのですがxml形式で「?」普通に開かない。
どうするのか調べると、国税庁の確定申告書作成コーナーで読み取るサイトがあるらしい(めんどくせー)。
それが、こちら↓のサイトへ行って印刷しなくてはいけません。

QRコード付証明書等作成システムについて

「事前準備セットアップ」ツールを読み込んだりとか
ブラウザの拡張機能「e-Tax AP」をインストールだとか
準備してから、やっと「QRコード付証明書等作成システムを利用する」から証明書を印刷できるようになります。
詳細は、ホームページにマニュアルがあるので確認ください。

私は、楽天とふるなびと2回印刷が必要だったのですが、1回したあと、2回目のとき印刷できるホームページになかなかたどり着けなかったので、紹介しておきます。
来年また自分がするためにも(笑)